Tom Petty and the Heartbreakers : News 2005

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Dec-2005

12. 31    2005 Top Concerts
2005年の北米ツアーのランキングが発表されています。金額はチケット総売上(million)と平均チケット価格です。TP&HBは18位ですが、チケット価格は断然安いです。
1. The Rolling Stones $162.0 / $133.98  2. U2 $138.9 / $96.92  3. Celine Dion $81.3 / $136.04  4. Paul McCartney $77.3 / $135.46  5. Eagles $76.8 / $104.17 6. Elton John $65.8 / $102.46  7. Kenny Chesney $61.8 / $54.63  8. Dave Matthews Band $57.0 / $47.09  9. Neil Diamond $47.3 / $63.02  10. Jimmy Buffett $41.0 / $76.49
11. Motley Crue $39.9 / $46.48  12. Green Day $34.8 / $38.07  13. Toby Keith $31.6 / $46.11  14. Rascal Flatts $28.2 / $34.92  15. Bruce Springsteen $26.3 / $81.00 16. Gwen Stefani $24.2 / $54.46  17. Coldplay $24.1 / $40.80
18. Tom Petty & The Heartbreakers $23.6 / $38.05
19. Barry Manilow $22.7 / $153.93  20. "Anger Management Tour" $21.6 / $64.03
12. 16    Second Season of “Buried Treasure” on XM Satellite Radio
TPの選曲・解説によるXM Satellite Radioのプログラム「Tom Petty's Buried Treasure」のセカンド・シーズンが、12月19日(月)から始まります。放送は毎週月曜日の10時(ET)から(再放送は水曜夜8時と日曜4時)、「Deep Tracks (XM Channel 40)」チャンネルにて。
12. 16    ドキュメンタリー
2006年のデビュー30周年を控えて、TP&HBの新たなドキュメンタリー番組が制作されるようです。監督は Peter Bogdanovich ("The Last Picture Show" "Mask")の予定。TPは、「多分、その番組のために新しい曲をやる」と言っているようです。
12. 10    カヴァー・アルバム
2000年に発売されたブルーグラス・ミュージシャンによるカヴァー・アルバム『Pickin' On Petty: A Bluegrass Tribute』に新たに4曲追加した『Heartbreaker: Pickin' On Tom Petty - A Tribute』がリリースされます。追加されるのは"Into The Great Wide Open" "Runnin' Down A Dream" "Mary Jane's Last Dance" "Learning To Fly"、全16曲収録です。ブルーグラスに縁の無い方もこの機会に聞いてみてはいかがでしょうか。発売元のサイトでは視聴もできます。
<TOSHI> [CMH Records 2006年1月10日発売予定 ]
12. 10    Grammy nomination
12月8日、第48回グラミー賞各部門のノミネートが発表され、TPの"Square One"(映画「Ellizabethtown」)が、「Best Song Written for Motion Picture, Television or Other Visual Media」部門の候補に選ばれました。発表は2006年2月8日(水)にロスアンゼルスで行われます。
12. 10    「Conversations With Tom Petty」
9月8日付でお伝えした「Omunibus Pressのサイト経由で先行予約」をされた方…商品は届いていますか?実のところ、友人がオーダーした分は代金が引き落とされているにも関わらず、いまだ到着していません。少し前に、オフィシャルBBSに、商品が届かない場合の問合せ先が記載されていたので、ご参考までにお知らせしておきます。
If you haven't yet received the book and would like to check on its status, contact Keri Hayes at Omnibus Press. 1-(845) 469-4699 or email her at khayes@musicsales.com
12. 8    Billboard Century Award
12月6日にBillboard Awardsが行われました。Century Awardを受賞したTPは出席してスピーチをしましたが、演奏はありませんでした。<詳細はこちらで>
12. 6    CNN Headlline News
12月4日夜から朝にかけて(毎時52分から57分まで)、CNNヘッドラインニュースでTPのインタビューが放送されました。以下は美帆さんからのご報告です。
info from
美帆 @Kansas
30年間のTP&HBの偉業を讃えるビデオ(Here Comes My Girl, Free Fallin', etcF)が流れた後、マネージャーの部屋でショートインタビュー。インタビュアーはアジア系のクアンさんという女性。トムさんの服装はカウボーイ系のベージュのステッチの入った茶色の皮のジャケットに、中はジーンズ系のシャツ。トムさんの髪は耳下の肩まで。左手の薬指には指輪。

そして気になったのがちょっと中年太り気味?!で個人的には、ああ年いっちゃったなあって印象です… あまりいいたくないけどおじいちゃんぽい雰囲気さえ漂ってたかもしれません…。でも本人は明るく、「自分はもう55歳だけど引退する気はまったくないよ」って誇らしげに語ってくれてたのが嬉しいような痛いような…

その後、マネージャーの部屋の壁の数々の賞の額を歩きながら紹介。そして一言、「自分は一枚も持ってないのにー!」と小言をいったあと、「あ、クローゼットに一枚あったかもね」とジョークを一発。で、インタビュアーの「今回もらったトロフィーはどうするんですか?」との質問には「I don't know.」と笑って答え、インタビュアーが「きっとクローゼット行きねっ」というと、トムさんはカメラの前で茶目っ気たっぷりに「バァーィ」といって飄々と消えていきました。
12. 6    bat mitzvah ???
11月26日(?)、TP、Aerosmith、50 Cent、Don Henley、Stevie Nicksなどの豪華ミュージシャンが、Long Island の大富豪 David H. Brooks氏の娘 Elizabeth Brooks の bat mitzvah (ユダヤ教の成人式)に集まり、演奏をしたそうです。
Petty's performance - on acoustic guitar - was fabulous, as was the 45-minute set by Perry and Tyler, who was virtuosic on drums when they took the stage at 2:45 a.m. Sunday.
http://www.nydailynews.com/front/story/369994p-314735c.html
12. 2    Billie Joe Armstrong To Award Tom Petty
12月6日に行われるBillboard Century Awardの授賞式で、TPへのプレゼンターはGreen Dayの Billie Joe Armstrongになるとのことです。
12. 1    Tom on the cover of Billboard Magazine
Century Award受賞を控えて、TPがBillboard magazine (12月3日号)の表紙に登場しています。また、「Tom Petty: A Portrait Of The Artist」というQ&A式のインタビュー記事も掲載されています。

Nov-2005

11. 24    Info from Zollo
Paul Zolloの「Signing Book」プロモーションに参加したファンから、興味深い情報がオフィシャルBBSに報告されていました。Zollo氏は現在でも頻繁にTPと連絡を取り合っているようで、Zollo氏がTPから聞いた話だそうです。抜粋すると以下のとおり。
* 新譜『Highway Compabion』のリリースは2006年3月の予定。
* 来年のツアーは2月からスタートする予定。
* TPはいずれ自身で自伝を執筆する意向であり、Zollo氏に協力を依頼。
11. 24    TP serves as Honorary Chairperson for Rock Art Show
TPはフィラデルフィアで開催される「102.9 WMGK Classic Rock Art Show」(11月25日~12月30日)のHonorary Chairperson(名誉会長)を務めることになりました。イベントは今年で6回目、TPが協力するのは4年目となります。収益は全て「Elizabeth Glaser Pediatric AIDS Foundation」に寄付されます。イベントの詳細はオフィシャル・サイトでご覧ください。
11. 10    Session: Mike Campbell、Benmont Tench → Neil Diamond
Neil Diamondの新作に、MikeとBenmontが参加しているとの情報がありました。プロデュースは Rick Rubinです。
『12 Songs』 [Sony Records 97811 11月8日発売]
11. 10    Session: Benmont Tench → Fiona Apple
Benmontは、12曲目の"waltz (better than fine)"でオルガンを弾いています。アルバムは昨年末以来、何かと話題になっていましたが(*1)、評判も良く初登場7位、iTunesのアルバム・チャートでは1位に輝いています。『The Last DJ』に参加していたJon Brionが2曲プロデュースしていますが、"waltz (better than fine)"はその中の1つ。ベースがJon、ドラムはJim Keltner、オーケストラ・アレンジはPatrick Warrenとクセのあるメンバーで演奏されています。Benmontは、相変わらず目立たないながら味のあるオルガンを聞かせてくれてます。
*1) 前作(1999年)以降アルバム制作に乗り気でなかったFionaをJon Brionが口説き落とし、03年からレコーディングが始められました。04年5月の段階でレコーディングは終了していましたが、Fiona自身が納得していなかったため発表されず、「レーベルが発売を拒否している」等の噂が立ち、ファンの間で署名騒ぎが起きたり、全曲がリークされFMでオンエアされるなどの騒動が続いていました。
『Extraordinary Machine』 [ ソニー・ミュージックエンタテインメント SICP-927 10月4日発売 ]
11. 10    エリザベスタウン
<映画> Elton Johnの"My Father's Gun"をバックに、おすぎの独特の語りによるテレビCMも頻繁にオンエアされていますが、公開はいよいよ 11月12日(土)より。北海道から鹿児島まで、およそ370館で上映されます。
<TOSHI> 「Rolling Stone」誌 2005年10月20日号(Issue 985 表紙:Paul McCartney)のコンピレーション盤を紹介した囲み記事(P.78)に、「エリザベスタウン」が紹介されていて(星3つの評価)、そこにTPのカラー写真が掲載されていました。紫のシャツに革のベストで、カポタストをしたRickenbacker 1997をかき鳴らす姿(ということは演奏は"Free Fallin'"?)をとらえた縦横8cm以上ある写真はなかなかの迫力です。
11. 10    「Conversations With Tom Petty」 <レヴュー・記事>
レヴュー・抜粋記事が、Billboard誌の書評 「Bookshelf」Gainesville Sun紙American Songwriter誌(2005年11・12月号)に掲載されています。
11. 3    『Highway Companion』 情報
下の「American Songwriter」誌掲載の記事で、TP新譜『Highway Companion』に触れられていますが、参加ミュージシャンはTP、Jeff Lynne、Mike Campbellの3人のみ、という驚きの事実が。
It's a solo album called Highway Companion, due out early in 2006, and is the product of only three musicians: Tom, who plays guitar, keyboards and drums on the album; Jeff Lynne, who was a Traveling Wilbury with Petty and also the producer of the magical Full Moon Fever album; and Heartbreaker Mike Campbell, who plays fluid slide guitar throughout the album.
11. 3    Tom on the cover of American Songwriter
Tom Pettyが「American Songwriter」誌 11-12月号(November/December issue; Volume 21)の表紙になっています。また、Paul Zolloによる「The Life & Times of Tom Petty」と題する9ページの記事も掲載されています。
11. 3    Conversations With Tom Petty in store
11月1日より、「Conversations With Tom Petty」の一般(店頭)発売が始まりました。webでの先行発売に続いて、全米の書店などでも発売されます。なお、日本でもAmazonを通じてのオーダーは配送が始まっています。

Oct-2005

10. 31    Paul Zollo's Book Tour
『Conversations With Tom Petty』作者のPaul Zolloが、数都市の書店・CD店でプロモーションを行うそうです。詳細はオフィシャル・サイトをご覧ください。
10. 22    「The Concert for Bangladesh」プレミア上映
from オフィシャル・サイト BBS 10月19日にバーバンクのWarner Bros. Studiosで行われた『The Concert for Bangladesh George Harrison and Friends』のプレミア上映に、TPがDana夫人と一緒に出席したそうです。
10. 14    Tom Petty to receive The Century Award
Tom Pettyが、2005年の「The Billboard Music Awards」でCentury Award(highest accolade for creative achievement)を授賞することになりました。Awardは12月6日(火)にラスベガスのMGM Grand Garden Arenaで行われ、FOXで生放送(8:00-10:00 PM ET live /PT tape-delayed)されるようです。
TPコメント : 「30周年という節目を迎える大切な時期に受賞できた。認められて光栄だ」
“This award comes at a particularly nice time as the Heartbreakers and I go into the thirtieth year of our career. I'm very honored that Billboard has acknowledged me with this award.”
Billboard co-executive editor Tamara Conniff : “Tom Petty is one of the true great singer/songwriters. Petty’s songs and lyricsgo to the root of the American dream. For over 30 years, Petty has been a rock icon who continues to inspire new generations of artists. We are honored to present him with the 2005 Century Award.”
過去の受賞者 : George Harrison, Buddy Guy, Billy Joel, Joni Mitchell, Carlos Santana, Chet Atkins, James Taylor, Emmylou Harris, Randy Newman, John Mellencamp, Annie Lennox, Sting, Stevie Wonder
10. 10    「Conversations With Tom Petty」
9月上旬から「Omnibus Press」社の先行予約が行われていて、9月中旬頃から米国内の注文者には配送が始まっています。ただ、米国外への配送は国内の後になるという話もあり、早々に先行予約をした方でもまだ届いていないようです。(残念ながら、私も今のところ実物を手にできていません。)
一般発売は10月1日からですが、米国内の大手書店でも店頭に並び始めるのは10月~11月とマチマチのようです。また、Amazonなどのオンライン書店での配送は11月(下旬)からとなっています。
『Conversations With Tom Petty』についてはこちらをご覧ください。
10. 10    「This Is Rock ビギナーのためのロック・ファーストステップ名盤・名曲700」
「ロック入門者向けガイド」と銘打ち700枚のアルバムを紹介した文庫本の中でTP&HBの『破壊(Damn The Torpedoes)』が掲載されています。1993年に出版された同名書籍の文庫化とのことですが、間違いが多く、不親切な作りなので、「入門者向け」どころか誰にもお薦めできる内容ではありません。中身の確かな音楽書が数多く出版され、インターネットでかなりの情報が入手できる今の時代に、こんなレベルの物が作られて売りに出されるなんて驚きでした。TP&HBは186ページに掲載されています。
<TOSHI> [ 朝日新聞社(朝日文庫) 9月15日発売 714円 ]
10. 10    『エリザベスタウン』
日本盤サウンドトラック・アルバムが、11月9日にBMGファンハウスから発売されるそうです。
映画自体は編集作業の遅れによる本国公開延期の影響で、日本での公開も11月下旬に延びてしまっています。
BMGファンハウス BVCM-31173 11月9日発売 2,548円 ]

Sep-2005

9. 12    ハリケーン・カトリーナ 被災者救援チャリティー・コンサート
Shelter From The Stormが、「ハリケーン・カトリーナ 被災者救援チャリティー・コンサート」というタイトルで、NHK BS-2で放送されます。日時は、9月14日(水)夜11時~12時となっています。
http://www.nhk.or.jp/hensei/bs2/20050914/frame_18-24.html
9. 12    tracklist?
オフィシャル・サイトのBBSで、「tracklist for the new cd」という書込みを発見しました。信憑性は???ですが、参考までに。
Ankle Deep In Love
Around The Roses
Big Weekend
Down South
Damaged By Love
Flirting With Time
Golden Rose
Home
Night Driver
Square One
This Old Town
Turn This Car Around
9. 10    Shelter From The Storm: A Concert For Gulf Coast
9月9日(金)夜8時~9時(米国東部時間)に行われたハリーケーン Katrinaによる被災者救援のためのベネフィット・コンサート Shelter From The Storm: A Concert For Gulf Coast。TP&HBとしての出演はありませんでしたが、Mike Campbellと Benomnt Tenchが、Dixie Chicksのバックで演奏していたという情報がありました。
9. 10    Session: Benmont Tench → Tom Brosseau
フォークやシンガーソングラーター系の音楽が好きな方にはお薦めです。派手な部分は微塵もありませんが、美しいメロディーをシンプルなアレンジでまとめた小粋なアルバムです。Benmontは4曲に参加していますが、"Tonight I'm Careful With You"では「音数が少ないのに耳に残る」という彼の持ち味が発揮されてますし、"Wear And Tear"では珍しくソロを聞かせてくれます。Benmont以外にも、Nickel CreekのSara WatkinsやJon Brion、Pete Thomasがそれぞれ良い仕事をしていますので、興味がある方は聞いてみてください。
<TOSHI> Tom Brosseau 『What I Mean To Say Is Goodbye』 [ Loveless Records Love021 6月7日発売 ]
9. 10    「炎のメモリアル」 DVD
日本では今年5月に公開された映画「炎のメモリアル(Ladder 49)」のDVDが、9月22日に発売されます。見逃した方はこの機会にご覧になってはいかがでしょうか。特典ディスク付き2枚組「プレミアム・エディション」のみの発売のようです。私は未見なのですが、"You And Me"と画面とのマッチングはどうだったのでしょうか?映画の中身よりそれだけが気になってしまいます。
<TOSHI> [ 販売元: ジェネオン エンタテインメント 3,990円 ]
9. 8    「Conversations With Tom Petty」 presale
「Conversations With Tom Petty」がファン向けに先行発売されます。既に、専用サイトでオーダーを受け付けています。発送は1~3週間とのことで、10月1日の一般発売前に入手できる可能性があります。さらに、より早く入手するには、ウェブ経由ではなく、電話でオーダーする方法もあるようです。番号は、アメリカ国内からは 800-431-7187、国外からは 845-469-4699 です。
また、「Conversations With Tom Petty」サイトでは、TPのサイン入りエレクトリック・ギターがあたるプレゼントも実施中。 このサイトから本をオーダーするか、或いはメーリング・リストに登録すれば良いようです。期限は12月1日まで。詳細はサイトでご確認ください。
9. 8    "Square One"
映画 「Elizabethtown」のサイトの「Music」のコーナーで、TPの新曲 "Square One"のさわりを聴くことができます。なお、サウンドトラック(9月13日発売)には "It'll All Work Out"と"Square One"が収録されるようです。

Aug-2005

8. 25    Cameron Crowe's "Elizabethtown"
Cameron Croweの新作映画「Elizabethtown」(Orlando Bloom、Kristen Dunst、Susan Sarandon出演、10月14日米国公開予定)に、TP&HBの曲が使用されます。
使われるのは4曲で、うち2曲は"Jack" "Square One"という新曲。他の2曲は"Learning to Fly"と"It'll All Work Out"で、特に"It'll All Work Out"はインストとヴォーカル有りの2ヴァージョンが映画の随所に使用されるとのこと。
8. 10    「ボブ・ディラン自伝」ほか
TP&HBについて書かれた文章が掲載されている書籍、雑誌が発売されています。
<TOSHI>
「ボブ・ディラン自伝」[ ソフトバンク パブリッシング 1,890円]
※TP&HBは179ページ後半から登場します。かなり読み応えある内容です。
「ザ・マーティン・サウンド」[エイムック1055 えい出版社 1,890円 ]
※「ドレッド・ノート・サウンド・ガイド」というコーナーでTPが取り上げられています(P.29)。
「バックビート」[ 学習研究社 780円 表紙:John Lennon ]
※「特別付録 オススメ音楽DVDベスト150」で、「ライヴ・フロム・フィルモア」が紹介されています(アイウエオ順で76番目)。
「日本版プレイボーイ9月号」[ 集英社 780円 表紙:Bob Dylan ]
※総力特集「ボブ・ディランとプロテスト・ソング」ということで、43ページにわたってDylanを特集しています。今更Dylanをプロテスト・ソングの面からだけ取り上げるというのもどうかと思いますが、ピーター・バラカンさんが選ぶプロテスト・ソング50曲など、面白い読み物も少しあります。TPはムッシュかまやつ氏のインタビューの中に、たった一言、出てくるだけです(P.31)。この雑誌を紹介したいために無理やり探し出した次第です…スミマセン。
8. 10    ニュース記事
TP&HBのツアーに関するニュース記事がいくつか掲載されています。内容的には、今回のツアーがTP&HBのキャリアの中でも大成功といえる観客動員を記録していることなどが紹介され、チケット価格を低く押さえている姿勢が好意的に評価されています。
<article> Los Angeles Times | Billboard.com

Jul-2005

7. 30    Jeff Lynne がプロデュース
最新のRollingstone誌の記事によると、今年の終わりか来年早々に発表される予定の新譜(TPのソロ・アルバム)のプロデューサーは、Jeff Lynne だということです。ちょっとビックリです。また、ライヴ・アルバムは早くリリースしたい意向であること、デビュー30周年の来年に記念のツアーがあることなども書かれていました。
7. 20    Tom and Dana Interview in the Flint Journal
7月17日付の Flint Journal に、TPと Dana夫人のインタビューに基づく記事が掲載されました。タイトルは「Tom Petty's Dana has been his 'Angel Dream'」。記事は二人の出会いなどプライヴェートな内容に触れたものになっています。なお、Flint(ミシガン州)というのが、Dana夫人の出身地のようです。
http://www.tompetty.com/lastdj_newsdetail.php?section=announcements&id=6013
7. 7    Conversations With Tom Petty Website
「Conversations With Tom Petty」の専用サイトがオープンしていました。作者Paul Zollo氏の紹介や内容の一部抜粋、目次などを見ることができます。
7. 7    All We Are Saying
女優のRosanna Arquetteが監督した音楽ドキュメンタリー映画「All We Are Saying」に、Tom Pettyが出演しているそうです。以下、Stevie Nicks ファンサイト<Crystalline> 管理人のAbFab Boy さんに教えて頂いた情報を抜粋します。
info from
AbFab Boy さん
「All We Are Saying」は、ロザンナ・アークエットが多数のミュージシャンに音楽活動と私生活をどう切り分けているか、現在の音楽シーンをどう思うか、誰から影響を受けたかを取材していったもの。出演はスティーヴィー・ニックス、ドン・ヘンリー、トム・ペティ、ジミー・アイオヴィン、シェリル・クロウなど。他の出演者はこちらのサイトでご覧になってください。

残念ながら、映画はまだ配給先が決まってないようです。アークエットが以前に監督した、ハリウッドの内情を多数の人気女優の証言で綴ったドキュメンタリー映画「デブラ・ウィンガーを探して」は、アメリカでは配給先が決まらずにオクラ入りになってしまいましたが、日本では劇場公開&DVDリリースされていますので、「All We Are Saying」にも期待したいです。

Jun-2005

6. 30    Conversations with Tom Petty Book Details and Excerpts
オフィシャル・サイトで、11月発売予定の「Conversations With Tom Petty」の内容が紹介されています。「Foreword by Tom Petty」、「Meeting George Harrison」、「The Making of “Refugee”」、「Table of contents」、「Index」という5つのpdfファイルで、内容の抜粋や構成を見ることができます。
http://tompetty.warnerreprise.com/lastdj_newsdetail.php?section=announcements&id=5862
6. 26    re: Highway Companion
Tomはライヴの中で新譜について、「今年の終わり頃(the endo of this year)に発売される、我々のニュー・アルバム(our new album)」という表現を使っていました。
6. 17    Highway Companion
Rolling Stone 誌が伝えるところによれば、次に発表されるアルバムは、Heartbreakers も参加しているものの、Tom Pettyのソロ名義となるようです。タイトルは『Highway Companion』で、今年のクリスマス頃に発売の予定とのこと。
6. 11    Set List 6/10@Tampa
ツアー3日目、6月10日のフロリダ州タンパでは、セットリストを少し変更してきました。セットリストやその他情報は Tour 2005 のコーナーに掲載していきますので、そちらをチェックしてください。
6. 10    「洋楽ROCK 関西実況70's」
シンガー・ソングライター 中村ようさんの4冊目の著作集『洋楽ROCK 関西実況70's』が発売されています。その中で、TP&HBに触れられている部分がありましたのでご紹介します。この本は表紙のコピーにもある通り、著者が「生で聴いた洋楽ROCKアーティストたち」の想い出を書き綴ったもので、1975年のCrosby & Nashから2003年のAl Kooperまで、36のミュージシャンが取り上げられています。
TP&HBは、Bob Dylanと来日した86年の様子が少し書かれているだけですが、一緒に掲載されたチラシ、パンフレットの写真など見所も多いので、ぜひ書店で手にとってみてください(白黒なのが残念ですが)。
<TOSHI> [ トオリヌケ・キ/幻堂出版社 3月31日発行 定価1,575円 ]
6. 10    Rob Thomas
Matchbox 20のフロントマン Rob Thomas の初ソロ・アルバムに Mike Campbell が参加していることはお伝えしましたが、関連するインタビューが2本入ってきました。なお、Robはフロリダ州出身で、生粋のTP&HBファンでもあり、その昔の来日公演では"Don't Do Me Like That"をカバーしていました。
<Shigeyan>
RT: 「ゲスト参加しているJohn Mayerが演奏しているパートでは、音源をプレイして、彼が感じとったものを演奏してもらったんだ。一緒に働く人を選ぶのは、それが理由なんだ。例えば、TP&HBのMike Campbellと一緒にやりたいと思ったけど、そのとき、業界30年間の知識(を持つMike)に、(こちらから)どう演奏してほしいか、なんて言いたくないよ。自分の曲をどうしたいのか、彼に言ってほしいんだ。」
live Daily : 6月1日掲載 )
Q : Tom Pettyの最も好きなを3曲、年代とは逆に挙げてください。
RT: OK。まずは "Joe"。これは最近のだけど、とりつかれたね。彼が「You get to be famous / I get to be rich」って歌ってるところでは、「すげーよ、ウォー!」と思ったよ。そして、"Refugee"と"You Got Lucky"だね。彼はいつも素晴らしいレコードを作ってきたんだ。彼の次の作品は、昔と同じように素晴らしい作品になってると聞いてるよ。俺たちの音響係は、昔はTomの音響係だったから、俺のところにはいろんな話が入り込んでくるんだよ。
RollingStone.com : 5月19日掲載 )
6. 10    ツアー日程
ツアー日程は現在42公演が発表されています(後半にはまだ若干の余裕があるようにも思えるのですが…)。シアトル公演が1日追加になったため、最終日は9月3日になっています。また、8月14日のカリフォルニア州アーバインの公演は、オープニング・アクトが Jackson Browneと発表されています。追加日程の確認やプレセールス情報はオフィシャル・サイトをご覧ください。
6. 8    Set List 6/7@Ft. Myers
いよいよツアーが始まりました。気になる初日のセットリストは以下の通り。いくつか珍しい曲もありますが、大きな変化はないようです。さて、今後どうなっていくでしょうか。
info from
Official BBS
1 Listen To Her Heart 11 Melinda
2 You Don't Know How It Feels 12 Learning To Fly
3 I Won't Back Down 13 Turn This Car Around
4 Free Fallin' 14 What Are You Doing In My Life
5 Don't Do Me Like That 15 Refugee
6 Mary Jane's Last Dance 16 Runnin' Down A Dream
7 Handle With Care ~ encore ~
8 Don't Come Around Here No More 1 You Wreck Me
9 Girl On LSD 2 Rainy Day Women
10 Wildflowers 3 American Girl
6. 5    Conversations With Tom Petty
以前お伝えしたTPの伝記本「Conversations With Tom Petty」が今年11月に発売になると、オフィシャル・サイトが改めて伝えています。
http://www.tompetty.com/lastdj_newsdetail.php?section=announcements&id=5675
6. 5    American Girl
先月~今月と "American Girl"のカヴァーに関する話題が2つ続きました。1つは Def Leppardで、今秋発売予定の全曲カヴァーによる彼らのアルバムに収録されるそうです。もう1つは、80年代映画で使われた曲のコンピレーション・アルバム(タイトル『High School Reunion』、発売予定は10月15日)に、Matthew Sweet のカヴァーによる "American Girl"が収録されるとのこと。

May-2005

5. 10    100 Greatest Artists in Rock & Roll
<Shigeyan> Rolling Stone誌 971号・972号(2005年4月14日・21日号)の「The Immortals」という特集では、偉大なアーティストやバンド100組を選出し、影響を受けたアーティストたちが紹介しています。Tom Pettyはランキングされていませんが、45番目のThe Byrds、69番目のCarl Perkinsに対してコメントを寄せています。なお、ランキングのトップ3は、The Beatles、Bob Dylan、そしてElvis Presleyでした。
5. 10    Ticket Prices
Rolling Stone誌 972号(2005年4月21日号)に、今夏の米国のコンサート・ツアーにおけるチケット代の記事が載っていました。その中で、チケット代を安く抑えるアーティストの例としてTPが写真とともに紹介されたほか、Tony Dimitriades(TP&HBマネージャー)の以下のようなコメントも紹介されていました。
「プロモーターたちは、私たちがいつも望んでいたことを始めました。チケット代を安くすること、(後方の)芝生席のチケットではTicketmasterの手数料を安くすること、芝生席のチケット代を安くすること、その他いくつのこと…例えば、ピクニック用の毛布を持ち込み可能にすること、などです。」
<Shigeyan> この記事の背景には、この数年間、チケット代が高騰し、2004年にコンサートの収益が40%も低下した現状があります。その原因の一つとして、最大手プロモーターのClear Channel Entertainment社が、契約を結ぶためにアーティスト側に高額のギャラを支払う分、その金額をチケット代に上乗せしたことが挙げられています。今年に入り、そのClear Channel Entertainment社も含め、チケット代を低く押える努力がなされ始めているとのことです。
5. 1    訃報
Benmont Tench の父親、Benjamin M. Tench Jr 氏が、4月25日にゲインズヴィルの自宅で亡くなったそうです。Tench 氏は弁護士、判事として長年活躍した方で、享年85才でした。
http://www.gainesville.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20050428/LOCAL/204280333/1078/news

Apr-2005

4. 30    Summer Tour
ようやく、西海岸の日程も発表になり、ツアーの全貌が明かになってきました。4月30日時点で、6月7日@Ft. Myersから9月2日@Seattleまでの38公演(6月/14日間、7月/13日間、8月/10日間、9月/1日間)が発表されています。さらに、西海岸で若干の日程が加わる可能性がありそうです。
http://www.wind.sannet.ne.jp/mayu-a/swing/tour2005.htm
4. 10    Session: Mike Campbell → Rob Thomas
Matchbox Twenty の Rob Thomas が、初のソロ・アルバム『Something To Be』(米国:4月19日発売予定)を発表しますが、John Mayer、Robert Randolphらとともに、Mike Campbellがゲスト参加しています。なお、日本盤も 5月18日にワーナーミュージック・ジャパンより発売予定です。
『Something To Be』 [ Melisma/Atlantic 7567 93435-2 4月19日発売予定 ]
4. 10    Session: Benmont Tench → Kathleen Edwards
カナダ出身のミュージシャン Kathleen Edwards の新作に Benmontが参加しています。Kathleen は活躍が期待されている若手(今年29歳のはず?)ですが、評価の高かったデビュー作、AC/DCのカヴァー"Money Talks"(コレ結構良いです)を含むライヴ盤、そして今作と着実にステップアップしてきています。
Benmont の演奏は表にあまり出ず、それでいてキッチリと聴かせてくれるという相変わらずの「職人技」ですね。Kathleen も彼のことがお気に入りらしく、このセッションも彼女のラヴコールから実現したようです。CDのブックレットには Benmontと TP&HBに対するユニークな謝辞が書かれていますし、オフィシャルサイトのリンクを見るとTP&HBのサイトが掲載されています。同じミュージシャンとして尊敬しているというよりも単なる「TP&HBファン」なのかもしれませんね(笑)。
<TOSHI> 『Back To Me』 [ ZOW 01143-1047-2 3月1日発売 ]
4. 10    『炎のメモリアル』公開間近&サントラ盤発売
<TOSHI> 『The Last DJ』収録の"You And Me"が使われた映画「炎のメモリアル」(原題: Ladder 49)が5月に公開されます。それに合わせて公式サイトもオープンしています。曲に関する情報は何も掲載されていませんので、どのようなシーンに使われているのかは見てのお楽しみということになります。また6月1日にはサントラ盤が発売される予定です。
4. 10    Rolling Stone / サテライト・ラジオ
Rolling Stone誌のサテライト・ラジオに関する記事で、TPが写真つきで紹介されています。主に自動車などの移動体向けに放送されるサテライト・ラジオ、アメリカではXMとシリウスの2社合計で300万人以上の加入者が居ると言われています(04年10月現在)。XMといえば、TPの「Buried Treasure」をオンエアしている会社ですが、記事ではこれ以外にもXMではロック関連の面白い番組を制作しているとレポートしています。
<TOSHI> [Rollin Stone No.970 3月24日号 P.12 表紙は先頃拳銃自殺してしまったHunter Thompson氏のポートレート
4. 5    Presales
Boston (Mansfield) と Milwaukee は既にチケットの発売が始まっています。今回もオフィシャル・サイトを通じてプレセールスが行なわれますので、興味のある方はチェックしてみてください。
http://tompetty.warnerreprise.com/tour.php

Mar-2005

3. 26    Opening Act
サマーツアーのオープニング・アクトは The Black Crowes と発表されています。ただし、全公演ではないようです。6/11 Atlanta, GA、7/13 Nashville, TN、7/21 Indianapolis, IN、8/26 Berkeley, CAは、TBA(追ってアナウンスされる)です。
http://www.wind.sannet.ne.jp/mayu-a/swing/ts/tour2005.htm
3. 24    Summer Tour
ついに、オフィシャル・サイトで正式発表されました。6月8日@Ft. Myersからスタートの22公演、後半の日程はさらに追加になるようです。
DATE CITY VENUE
Wed-Jun-08-05
Fri-Jun-10-05
Sat-Jun-11-05
Tue-Jun-14-05
Wed-Jun-15-05
Fri-Jun-17-05
Sat-Jun-18-05
Tue-Jun-21-05
Wed-Jun-22-05
Fri-Jun-24-05
Sat-Jun-25-05
Tue-Jun-28-05
Thu-Jun-30-05
Ft. Myers, FL
Tampa, FL
Atlanta, GA
Cincinnati, OH
Pittsburgh, PA
Philadelphia, PA
Mansfield, MA
Wantagh, NY
Holmdel, NJ
Hartford, CT
Buffalo, NY
Grand Rapids, MI
Cleveland, OH
TECO Arena
Ford Amphitheatre
Music Midtown
Riverbend Music Center
Post Gazette Pavilion
Tweeter Waterfront
Tweeter Center for the Performing Arts
Tommy Hilfiger at Jones Beach Theater
P.N.C. Bank Arts Center
Meadows Music Theatre (ctnow.com)
Darien Lake Performing Arts Center
Van Andel Arena
Blossom Music Theater
Fri-Jul-01-05
Wed-Jul-13-05
Fri-Jul-15-05
Sat-Jul-16-05
Wed-Jul-20-05
Thu-Jul-21-05
Wed-Jul-27-05
Sat-Jul-30-05
Milwaukee, WI
Nashville, TN
Tinley Park, IL (Chicago)
Caddot, WI
Detroit, MI
Indianapolis, IN
Columbia, MD
Saratoga Springs, NY
Marcus Amphitheater - Summerfest
Starwood Amphitheatre
Tweeter Center
Rockfest
DTE Energy Music Theatre
Verizon Wireless Music Center
Merryweather Post Pavilion
Saratoga Performing Arts Center
Fri-Aug-26-05 Berkeley, CA Greek Theatre
3. 12    Benmont on Tonight Show
thanks, Shigeyan 3/9付セッション参加のニュースでお伝えした Jessi Alexander が、10日夜の Tonight Show with Jay Leno(NBC系列)に出演。バックには、アルバムに参加している Benmont も登場したそうです。
3. 9    Session: Benmont Tench → Jessi Alexander
Benmont が全面参加したカントリー・シンガー Jessi Alexander のデビュー・アルバムが発売されました。新人らしからぬ骨太でスケールの大きな仕上がりで、これからの活躍を期待したくなるミュージシャンです。Benmontは鍵盤系の貢献のみならず、曲作りでも"Everywhere"という切ないバラードを提供しています。
JessiはレーベルのHPで、影響を受けたミュージシャンの中にEmmylou Harrisや Patsy Clineといったカントリー系以外に、Tom PettyやKarla Bonoff、Jackson Browneの名前をあげています。そうしたつながりからでしょうか、バックコーラスの中に KarlaやJacksonと親しい、Kenny Edwardsや Wendy Waldmanが参加しています。他にもGary Lourisが曲の提供とコーラスで参加しているのも嬉しいです。興味のある方は是非どうぞ。
<TOSHI> Jessi Alexander 『Honeysuckle Sweet』 [ Columbia CK90849 3月1日発売 ]

Feb-2005

2. 28    Summer Tour 3
GoneGatorからの情報によると、TP&HBの今夏のツアーは「amphitheater」タイプの会場が使用されるだろうとのこと。さらに、オフィシャル・サイトのBBSには「フルスケールのツアーで東部から始まる」という未確認情報が書かれています。
2. 28    Summer Tour 2
サマーツアーの噂がささやかれる中、まずはフェスティバルへの出演が決ったようです(ただし、オフィシャル・サイトでは未発表)。
Rock Fest Sat 07/16/05  Cadott, WI  Chippewa Valley Festival Grounds
2. 20    Benmont's Gainesville Magazine Interview
2005年2月号の「Gainesville Magazine」に、Benmont Tenchのインタビューが掲載されています。記事は「An Instrumental Musician」と題され、Benmont の最近の写真も載っています。Benmont は記事の中で、「噂」としつつも、サマーツアーの可能性を示しています。
また、2004年12月/2005年1月号の同誌は Stan Lynch が表紙で、インタビューも掲載されています。
2. 16    Summer Tour
GoneGatorからの情報によると (「a band member」が語った話として)、ニューアルバムが完成していなくとも、6月頃からツアーを行なう可能性があるようです。
「A band member said they will begin touring around June.  Whether or not the new album is finished.」
2. 11    UNICEF Tsunami Relief
2月9日、TP&HBは George Harrison設立の「The Material World Charitable Foundation」を通じて、インド洋津波被害救援のため、UNICEFに$40,000を寄付しました
http://tompetty.com/lastdj_newsdetail.php?section=announcements&id=5001
2. 10    Session: Benmont Tench → Shelby Lynne
シンガーソングライター、Shelby Lynneが新作 『Suit Yourself』(米国: 5月24日発売予定)を出しますが、Benmont が Michael Ward(元Wallflowers)とともに参加しているようです。なお、Shelbyはキャリアは長いものの遅咲きで、グラミーの新人賞を授与されたのが、6作目 『I Am Shelby Lynne』(2000年)だったという逸話があります。
<Shigeyan> http://story.news.yahoo.com/news
2. 10    「The Old Grey Whistle Test Volume 1」 DVD
1971年から87年まで、イギリスの国営放送BBCチャンネル2で放映されていた音楽番組「The Old Grey Whistle Test」のコンピレーションDVDが発売されました。28のミュージシャンやグループの演奏が収められていて、TP&HBの"American Girl"が収録されています。これは78年6月に番組に出演した時のものですが、TPは仕上がりにかなり不満を持っていたようです。「出演したのは楽しかったけど、後で放映されたのを見たら、(音の)ミックスが全然良くなかった。リミッターで音のピークを下げたりして、耳当たりが良さそうではあるけど、平板な感じになってしまったのさ」と雑誌のインタビューに答えています。
また、この他の見所として、Iggy Popの"I'm Bored"をお薦めします。この曲でギターを弾いているのは若き日のScott Thurston。スレンダーでフサフサの お姿を拝見できます。DVD自体の作りはちょっと雑で、メニュー部分が使いにくいですが、こちらもリージョンはフリーですから視聴の問題はありません。
<TOSHI> [ BBC Worldwide Ltd.  IDP 00978 日本語字幕付 ]
2. 10    ライヴ・エイドの軌跡
DVD4枚組DVD「ライヴ・エイド」の発売に合わせて、関連書籍が出版されました。その中の「バイオグラフィ&ディスコグラフィ」(P.174)で、TP&HBが取り上げられています。ライターは赤尾美香さん。また「全セットリスト」では当日演奏された曲も掲載されています(P.204~205)。本編中では高岡洋詞さんが、「若手のトップだったトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズやカーズ(中略)、それぞれいい味を出している。」 と書いてくれたのみで、少々寂しいです。元々はムックとして企画されたものだったので、気軽に読める内容です。DVD観賞のお供に是非どうぞ。
<TOSHI> [ 株式会社宝島社 2004年12月20日発売 ]

Jan-2005

1. 31    Tom Petty’s Buried Treasure
オフィシャル・サイトに「Tom Petty’s Buried Treasure」のコーナーができ(メニューには「XM Radio」と表示)、番組で放送された曲目などが掲載されています。
http://www.tompetty.com/lastdj_news.php?section=music
1. 31    「Soundstage」 DVD発売
2003年に収録され、限定発売されたスタジオ・ライヴ「Soundstage」のDVDが、一般発売になりました。輸入盤を扱うCD店やオンライン・ショップで、既に発売されています。リージョンはフリーです。
1. 10    「ヒストリー・オブ・ロックンロール コレクターズBOX」発売
1995年10月に日本版ビデオも発売された「ヒストリー・オブ・ロックンロール」が初DVD化され、5枚組のBOX(初回のみデジパック仕様)として発売される予定です。「ロックンロール誕生」から「MTVが生んだスターたち」までのロックの歴史を204のインタビュー、1807のクリップ、260のコンサート映像からセレクトした250曲で描き出した作品です。
インタビューの中にTPも含まれていて、独特の喋り方でR&Rへの思いを語ったりしています。ビデオ時代は全10巻で約4万円していましたが、今回のDVD化では、約1/4に値下がりしています。ここでしか見ることのできない映像も多いので、未見の方はこの際にいかかでしょうか。
<TOSHI> [ ワーナー・ホーム・ビデオ 3月4日発売予定  10,290円 ]
1. 10    ムック 「ベスト・オヴ・ベスト・アルバム」
雑誌「レコード・コレクターズ」の1月増刊号「ベスト・オヴ・ベスト・アルバム」に、TP&HBの『Anthology』が取り上げられています。選・文は2002年のコンヴェンションにも参加して下さった宇田和弘さんです。知名度やセールス面からいうと、1000万枚以上を売り上げた『Greatest Hits』の方が取り上げられそうですが、宇田さんの文によると「"Stop Draggin' My Heart Around" "So You Want To Be A Rock 'N' Roll Star"が収録されているので」、こちらを選んだとのことです。今まで有りそうで無かったベスト・アルバムの入門書としても最適のムックなので、ぜひ書店で手にとってご覧になってください。
<TOSHI> [ ミュージック・マガジン発行 1800円 P.113上段に掲載 ]
1. 10    The Dirty Knobs ライヴ
<Shigeyan> Mike Campbell のバンド、The Dirty Knobsが、1月15日(土)、カリフォルニア州サンタ・バーバラ(ロサンゼルスから約2時間)のSohoでライヴを行います。
http://www.wildbluegator.com/dirtyknobs/index.htm
1. 10    session: Benmont Tench → Eagle-Eye Cherry、Steve Ferrone → Christine McVie
元 Fleetwood Macのボーカリスト/キーボーディスト、Christine McVie が、マイペースで制作した20年ぶりのソロ・アルバム。Steve Ferroneがドラムで参加しています。
Christine McVie『In The Meantime』 [ サンクチュアリー BVCM-41016 2004年 ]
info from
Shigeyan /
(いわ)ぶち/
Yuichi
"Save Tonight"(1998年)がシングルヒットとしたシンガー・ソングライターの2作目です。『Living~』は欧州盤で、米国盤ではタイトルと曲順が変更され、『Present/Future』として発売されています。プロデュースは Rick Rubin、Benmont Tenchも参加しているものの、クレジットが「Tensh」と誤記されているようです。
Eagle-Eye Cherry『Living with the Present Future』 [ Polydor 37442 2000年 ]
    『Present/Future』 [ MCA 112741 2001年 ]
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